７月21日（日）、日進町３丁目の夏祭りを開催しました。
例年夏祭りの日は猛暑になってしまうため、今年は熱中症対策として16時に自治会館を出発しました。日中の暑さはまだ残っていましたが、太陽が傾いて徐々に日影ができ風が吹き始めてからは、今までより安全に町内を一周することができました。
「わっしょい！わっしょい！」子供たちの元気な声を町内に響かせながら、山車、子供神輿、大人神輿が２時間かけて練り歩き、ゴールである日進北小学校を目指しました。
各休憩所ではお菓子やジュースを配り、子供たちは持参したバッグいっぱいに詰め込んでいて、満足気な表情を浮かべていました。
ほぼ予定通り、18時過ぎに日進北小学校に到着し、囃子連の奏でる音色を聞きながら、最後まで頑張った参加者全員におにぎりとお茶、そしてお菓子を配って解散となりました。
今年は時間帯を変更したこともあり、体調不良者を出すことなく無事に夏祭りを終えることができました。
お手伝いいただいた区長・組長・各種団体の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。（広報部 吉村）
川崎 照正 副会長より
盛夏の候、会員の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
過日開催されました「日進3丁目夏祭り」は、皆様のご協力と賛同を頂き、事故もなく無事終了することができ改めてお礼を申し上げます。
今年度の夏祭りを振り返りますと、非常に大きな課題が2点ありました。
1点目は、新型コロナウイルス感染症対応で、多くの不安を抱えての実施。現在は、一律の対応を求めてはいませんが、感染対策の実施については、個人の判断が基準となっており、手洗い・マスクの着用で対応しました。
２点目は、急激な気温上昇による「熱中症」対策でした。昨年度の神輿・山車の巡行は、午前9時出発を午後4時に大幅に変更と神酒所の削減。このことにより幾分か暑さ対策が出来たと思います。
子どもたちの思い出をつくるための「夏祭り」、安全に実施するためにも今後とも皆様のご協力をお願い申し上げます。
夏祭り実行委員長 川崎照正