八雲神社祭礼を開催

八雲神社祭礼を開催

2022年7月14日(木)に日進町3丁目自治会館にて、八雲神社(牛頭天王を祀る)の祭礼が行われました。(今年は夏祭りが中止になってしまったため、祭礼のみ実施)

神主の祝詞とお祓いにより場を清め降霊の儀式を済ませたのち、祭典委員会代表、自治会代表、各種団体長が神殿に榊を奉天し、事故防止と健康を願い礼拝を行いました。

八雲神社(天王社)の由来

「天王様」とは京都の八坂神社(祇園社)の神様である牛頭天王(ゴズテンノウ)で、もとはインドの神様で、早い時期から日本でも崇拝されていました。
牛頭天王は、日本に渡って須佐之男命(スサノオノミコト)と似ているので同じ神様であると考えられるようになり、厄除けの神様とされ疫病、災害よけの神として祀られ、京都の八坂神社(祇園社)をはじめとして全国に約5,600あるといわれています。
それらの神社の夏祭りが毎年7月17日から行われ、京都の「祇園祭」「天王祭」であり
「天王様」なのです。
「天王様」はかって天王社と呼ばれていたが、明治の神仏分離より素浅鳴尊(スサノオノミコト)を祭神とする八雲神社として生まれ変わりました。

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